海外FXブローカー「ThreeTrader(スリートレーダー)」は、業界屈指の狭スプレッドや高いレバレッジ(最大3,000倍)、そしてスキャルピング対応など、トレーダーからの評判も上々の注目業者です。
取引プラットフォームはMT4/MT5に対応しており、デモ口座で事前に練習できる点も初心者には嬉しいポイント。
そんなThreeTraderでは、他の海外FX業者のような派手な入金ボーナスは常設されていないものの、口座開設後の取引に応じてポイントが貯まり、豪華景品と交換できる独自キャンペーンが用意されています。
このポイントシステムは、入金や取引量に応じて還元される形式で、現金化やボーナスとは異なる新しいインセンティブのタイプ。
本記事では、ThreeTraderのボーナス的な特典の受け取り方法や、ポイントで交換できる景品の内容、そして出金条件の有無まで、気になる情報を詳しく解説していきます。
ThreeTraderについて詳しく知りたい方はこちらもチェック

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ThreeTraderの概要

ここではThreeTraderの概要を表を用いて解説します。
運営開始年 | 2021 |
---|---|
ライセンス | バヌアツ共和国VFSC(登録番号:40430) |
対応サポート | 日本語サポートあり(専属スタッフ/リアルタイムチャット対応) |
最大レバレッジ | 最大500倍 |
口座タイプ | Raw Zero口座など |
スプレッドの特徴 | 業界トップクラスの狭スプレッド(例:USD/JPYで平均0.1~0.3pips) |
取引手数料(参考) | Raw Zero口座:1ロットあたり約6ドル(往復) |
対応プラットフォーム | MT4 / MT5 |
スキャルピング | 可能(低コストかつ約定力が高いため短期売買に向いている) |
ThreeTrader(スリートレーダー)は2021年に誕生した海外FXブローカーで、最大レバレッジ500倍や狭スプレッド(ドル円0.1~0.3pips)を武器に、高いコストパフォーマンスを実現しています。
バヌアツ金融ライセンス(VFSC)を取得し、日本語サポートやリアルタイムチャットも完備。
MT4/MT5に対応し、スキャルピングも可能な設計です。
国内FXでは得られない自由度と資金効率の高さで、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに支持されています。
このようにThreeTraderは、国内ブローカーでは得られない高い自由度と低コストを実現した海外FX業者です。
初心者にとっても日本語サポートが充実しているため安心感があり 、少額の証拠金でもハイレバレッジを活用して取引を始められる環境が整っています。
次章では、そんなThreeTraderが提供するボーナスキャンペーンについて詳しく解説し、その受け取り方や活用方法を見ていきましょう。
ThreeTraderのボーナスキャンペーン

ThreeTraderでは、取引環境が優れているブローカーとしては珍しく、いくつかのボーナスキャンペーンを実施しています 。
ThreeTraderは口座開設時のボーナスや期間限定キャンペーン、さらに取引ごとにポイントが貯まるリワードプログラムを備えています。
常設の入金ボーナス等はありませんが、その代わり ポイントプログラムや短期間のキャンペーンに注力しています 。
こうした特典を活用すれば、初心者でもお得に取引を始められるでしょう。
以下では各キャンペーンについて、受け取り方や条件、活用ポイントを順に解説します。
新規口座開設ボーナス
このボーナスは、キャンペーン期間中にThreeTraderのライブ口座を新規開設し、本人確認(KYC)を完了するだけで10ドル(USD)が取引口座に付与されるというものです 。
自己資金を入金しなくても取引資金がもらえるため、海外FX初心者がお試しでリアルトレードを始めるのに最適な特典。
また、10ドルという比較的小額のボーナスにすることで、過度なボーナスコストをかけず堅実な経営を維持している側面もあります 。
ボーナス金額 | 10ドル(約1,300円相当) |
---|---|
対象者 | 初めてThreeTraderでライブ口座を開設するユーザー限定(お一人様一回限り) ※追加口座や既に口座を持っている場合は対象外 |
付与条件 | キャンペーン期間中に公式サイトからライブ口座を開設し、本人確認書類を提出して「口座の有効化(承認)」を完了すること |
付与タイミング | 本人確認の審査完了後、翌営業日までにMT4/MT5取引口座へ自動で10ドルを反映 |
利用条件 | ・即時トレード利用可能 ・最大レバレッジ500倍で約5,000ドル相当の取引が可能 ・30日以上未取引・未入金でボーナス消滅 |
出金条件 | ・ボーナスを元に得た利益も含めて出金可能 ・出金要求額は1万円以上 ・出金時にボーナス残高があると消滅する可能性あり |
以上のように、新規口座開設ボーナスはあくまで少額のお試し資金ですが、海外FX初心者にとっては自己資金ゼロでリアル取引を経験できる貴重な機会です。
しっかりトレードすれば利益を出して出金まで狙うことも可能です。では、その口座開設ボーナスを受け取る具体的な手順を次に説明します。
新規口座開設ボーナスの受け取り方法
ThreeTraderの新規口座開設ボーナスを確実に受け取るには、所定の手順を順番に踏むことが大切です。
基本的には公式サイトから口座開設→本人確認書類の提出という流れですが、キャンペーンの適用期間内に完了させる必要があります。
それでは具体的な受け取り手順を確認しましょう。
- ThreeTrader公式サイトにアクセスし、新規ライブ口座を開設する。
- 口座開設フォーム送信後、登録メールアドレスに届く確認メールのリンクをクリックし、会員ページにログインする。
- 本人確認書類(KYC書類)をアップロードする。
- ThreeTrader側での書類審査完了を待つ。
- 口座開設ボーナスの反映を確認する。
以上の手順を踏めば、特別な申請コード等は不要でThreeTraderの口座開設ボーナスを受け取れます。
重要なのはキャンペーン期間内に本人確認まで終えることです。
開催期間は基本的に毎月中旬~月末にかけて実施される傾向があります が、最新の開催状況は公式サイトの「キャンペーン」ページや公式Twitterで必ず確認しましょう 。
無事ボーナスが付与されたら、失効しないうちに早めに取引を行い、有効活用することをおすすめします。
100%入金ボーナス
ThreeTraderでは、XM Tradingなどのような入金100%ボーナスの提供は行っていません。
これは、狭スプレッド・高約定力といった取引環境を優先しているためであり、ボーナスの代わりに低コストで利益を出しやすい設計になっています。
例えば、ドル円の平均スプレッドは約0.3pips(Raw口座)と非常に狭く、ボーナスがなくても実質的な取引コストは他社より有利です。
Titan FXやExnessと同様に、ThreeTraderは上級者向けの実践派ブローカーという立ち位置。
そのため、入金ボーナスがないことはデメリットではなく設計思想の違いと理解しましょう。
なお、入金後の取引に対してはポイントプログラムという別の還元制度が用意されています。
現状は入金額そのものはボーナス加算されませんが、次に述べるポイントプログラム等で入金後の取引に対する間接的な還元が得られる仕組みになっています。
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VIPキャッシュバック
ThreeTraderのRaw Zero口座では、通常1ロットあたり往復6ドル(USD口座)の取引手数料が発生します。
ただし、預託資金や取引量が多い一部顧客には、手数料の割引やキャッシュバック相当のリベートが適用される場合があります。
手数料が実質キャッシュバックされる分、スプレッドの狭さと相まってトータルの取引コストが極限まで下がるメリットも。
例)資金200万以上をThreeTraderに入金すると…
- Raw Zero口座の手数料が往復6ドル→往復3ドルに引き下げられる
また、外部のキャッシュバックサイトを経由してThreeTraderに口座開設し取引すると、取引ごとに一定額のキャッシュバックを受け取れる仕組みも存在します。
この場合はブローカー公式のボーナスではなく、IB(紹介ブローカー)報酬の一部をユーザーに還元する形ですが、結果として取引毎に現金還元を得られる点でVIPキャッシュバックと似た効果があります。
要するに、ThreeTraderでは表立った「VIP会員向けキャッシュバックキャンペーン」はありませんが、大量の資金を運用するトレーダーには実質コストを下げる隠れた特典があります。
一般の初心者トレーダーにはあまり関係ない話かもしれませんが、将来的に取引量が増えてThreeTraderをメイン口座として使い込むようになれば、こうしたVIP待遇の交渉余地も出てくるでしょう。
まずは通常の口座で取引を重ね、必要に応じてサポートに問い合わせてみるのも一つの手です。
無料VPS
一部の海外FX業者では、一定条件を満たすとVPSを無料提供していますが、ThreeTraderは2025年3月時点で無料VPSサービスは提供していません。
取引環境に注力している方針から、VPS補助などの特典は割愛されていると考えられます。
EAなどで24時間稼働を行いたい方は、自前でVPSを契約する必要があります。
ThreeTrader自体はVPS費用の補助は行っていませんが、低スプレッドや高約定力という条件があるため、自費でも十分採算が取れる取引環境といえるでしょう。
今後キャンペーンでVPS提供が始まる可能性もあるため、公式情報のチェックをおすすめします。
現時点では、自動売買や長時間稼働が必要なトレードをする場合でもThreeTraderの高いサーバー接続速度がありますので、信頼できる外部VPSを組み合わせることで十分対応可能。
ご自身のトレードスタイルに合わせて最適な環境を整えましょう。
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ThreeTraderのポイントプログラム
このプログラムでは、取引数量に応じてポイントが貯まり、貯めたポイントを現金(キャッシュバック)や豪華商品と交換できます。
ThreeTraderは他社に比べ入金ボーナス等が少ない分、このポイント制度に力を入れており、取引をすればするほど後からリワード(報酬)が返ってくるよう設計されています。
特に短期売買で売買回数が多いトレーダーにとって、ポイント還元が実質的なキャッシュバック収入となるため、ThreeTraderを使い続ける大きな動機付けになります。
また、新規口座開設ボーナスもポイント換算で付与するケースがあり、ボーナス施策とポイントプログラムを連携させている点も特徴。
ThreeTraderのポイントプログラムの概要は以下の通りです。
参加方法 | ThreeTraderのライブ口座を持つ全ユーザーが自動参加(無料)。登録や年会費不要で、口座開設時点からポイント加算がスタート。 |
---|---|
ポイント獲得条件 | 取引成立時に、銘柄ごとのロット数に応じてポイントが加算(決済時に付与)。 |
ポイント獲得レート例 | FX通貨ペア:1ロット=10ポイント 貴金属:1ロット=10ポイント 原油:1ロット=1ポイント 株価指数CFD:1ロット=1ポイント 仮想通貨CFD:1ロット=1ポイント ※小数点以下の取引量でも按分でポイントが付与されます。 |
ポイント有効期限 | 最終取引日から2年間有効。ただし、12ヶ月間取引がない場合は全ポイントが失効。 |
ポイント残高の確認 | ThreeTraderのクライアントポータル内で確認可能。交換申請やアイテム一覧も同ポータル内で表示。 |
景品の例 | Apple Watch iPhone Amazonギフト券 現金キャッシュバック ThreeTraderグッズ など ※景品内容は時期や在庫により変動します。 |
以上がポイント獲得に関する条件です。
例えば、ドル円を1ロット取引すると10ポイント得られるので、10万通貨の取引ごとに約10ポイント(通貨ペアによりますが)のペースで貯まっていきます。
注意点として、ポイント付与は取引のみが対象で、入金や口座維持では増えないこと、そしてポイントだけを現金化して出金する際に特別な制限はないことが挙げられます。
ポイントの獲得条件
簡単に説明すると、ユーザーが意識すべきは次の点になります。
- 対象となる取引: ThreeTraderで提供されている全ての金融商品(FX通貨ペア、コモディティ(金・銀・原油)、株価指数、株式CFD、暗号資産CFD)がポイント付与対象です。
どの商品を取引してもポイントは貯まりますが、商品ごとに付与レートが異なります。
商品カテゴリ | 主な銘柄例 | ポイント付与対象 | 付与レートの傾向 |
---|---|---|---|
FX通貨ペア | USD/JPY、EUR/USD など | 対象 | 高ポイント(変動率が低いため) |
貴金属 | 金(XAU/USD)、銀(XAG/USD) | 対象 | 高ポイント(比較的安定しているため) |
エネルギー | 原油(WTI、Brent) | 対象 | 中ポイント(変動率中程度) |
株価指数 | 日経225、ダウ平均、NASDAQなど | 対象 | 中ポイント(相場状況による) |
株式CFD | Apple、Tesla、Amazon など | 対象 | 中ポイント(個別株のボラティリティに依存) |
暗号資産CFD | BTC/USD、ETH/USD など | 対象 | 低ポイント(変動率が非常に高いため) |
基本的にボラティリティ(変動率)の低いFXや貴金属は高ポイント、変動率の高い仮想通貨CFDなどは低ポイントに設定されています。
- ポイント付与のタイミング: 各取引ポジションを決済したタイミングでポイントが確定します。
ポジションを保有中はポイントは仮状態で、決済(利益確定または損切り)すると残高に反映されます。
よってスキャルピングなど短時間で決済を繰り返すほど、そのたびにポイントもどんどん溜まっていくことになります。 - ボーナスとの関係: 口座開設ボーナスがポイントとして付与される場合があります。
過去の例では、新規口座開設+本人確認完了でもらえる700ポイントを即10ドルの現金と交換する特典が提供されたこともあります。
このようにボーナス施策とポイントが連動する場合もあります。
これらポイントの獲得条件を踏まえると、ThreeTraderで取引を継続する限り自動的にポイントが貯まっていくため、特別な意識をしなくても知らぬ間にポイントが溜まっていることも多いでしょう。
コツコツ取引して1年後に数千ポイント貯まっていた、ということも十分あり得ます。
ポイントは現金や商品に交換しない限り価値を発揮しませんので、定期的に残高をチェックし有効活用することが重要です。
ポイントで交換可能な景品の一例
ポイント交換専用の「ポイントストア」には様々な商品がラインナップされており、電子機器や高級時計、限定コレクションアイテムまで揃っています。
2022年時点で公開されたポイントストアの商品一覧から、代表的なものを抜粋すると次のようになります。
- キャッシュバック(現金)
- 電子機器
- 時計
- コレクションアイテム
ポイントを貯める過程自体がゲーミフィケーション的な要素となり、「次はあと○ポイントでiPhoneが手に入る」といった目標設定がトレードのモチベーションにつながるでしょう。
ThreeTraderのポイントプログラムは、ボーナスキャンペーンが少ない分を補完する重要なサービス。
初心者のうちはポイント交換までは時間がかかるかもしれませんが、取引の度に確実に貯まっていく財産ですので、忘れずに活用しましょう。
ThreeTraderのボーナスキャンペーンが少ない理由

ここまで見てきたように、ThreeTraderは新規口座ボーナスやポイントプログラムこそあるものの、他社のような大型入金ボーナスはありません。
その背景には、「取引環境の良さで勝負する」というThreeTraderの戦略があると考えられます。
この章ではThreeTraderのボーナスキャンペーンが少ない理由について解説します。
スプレッドをかなり狭く設定し、取引コストを低くしているため
ThreeTraderがボーナスより重視しているのがスプレッドの狭さです。
スプレッドとは売値(Bid)と買値(Ask)の差であり、トレーダーにとって実質的な取引手数料となります。
ThreeTraderは主要通貨ペアでほぼゼロに近いスプレッドを提示することで、ユーザーの取引コストを極限まで引き下げています。
通貨ペア | ThreeTrader(平均スプレッド) |
---|---|
USD/JPY(ドル円) | 約0.1~0.3pips |
EUR/USD(ユーロドル) | 約0.0~0.2pips |
GBP/USD(ポンドドル) | 約0.2~0.4pips |
AUD/JPY(豪ドル円) | 約0.3~0.5pips |
※ThreeTraderのRaw Zero口座は、別途往復手数料 約6ドル/1ロットが発生します。
※スプレッドは市場状況により変動します(上記は通常時の目安です)。
スプレッドが狭いと、短期売買で小さな値幅を狙うスキャルピングやデイトレードでも利益を出しやすくなります。
特にThreeTraderはスキャルピングや高速取引の制限を設けていないため、狭スプレッドと合わせてその恩恵をフルに享受できます。
例)ドル円を10万通貨(1ロット)取引する場合
- 他社A(スプレッド1.5pips)…往復で約3,000円のコスト(1pip=1,000円×1.5×2)
- ThreeTraderのRaw口座(スプレッド0.2pips)…往復で約1,000円のコスト(1pips=1,000円×0.2×2+手数料往復600円)
このようなコスト削減効果は、多少のボーナスよりも遥かに価値があります。
また、スプレッドが狭いことで指標発表直後の値動きでも有利に注文を通せるため、ニューストレードなどでもThreeTraderは好結果を得やすいという利点も。
ThreeTraderは敢えてボーナス競争に参入せず、スプレッド競争でトップクラスの水準を提示することで、ユーザーに実利をもたらす道を選んでいるのです。
スキャルピングの制限もないため、狭いスプレッドを最大限活用できる
ThreeTraderでは注文の約定から決済までの時間やpips幅に関するルールがなく、極端に言えば1秒で1pipの利益確定をしても全く問題ありません。
これにより、狭いスプレッド環境をフル活用した高速売買が可能。
ThreeTraderはボーナスが少ない分、取引手法の自由度を最大限保証することでユーザー還元としています 。
全銘柄ストップレベル0という設定も、指値注文を現在価格からわずかでも離せば即刻置けることを意味し、これもまたスキャルピングに有利な仕様です。
こうした取引制限フリーの環境は、特に上級トレーダーには大きな魅力。
初心者にとっても「自分の取引手法がブローカーのルールで禁止されていた」という心配がないので、安心してあらゆる手法に挑戦できます。
ThreeTraderがボーナスに頼らずとも支持される理由は、この自由でフェアな取引条件にあります。
狭いスプレッド+ノーリミットの組み合わせは、まさにトレーダー本位の設計です。
全銘柄のストップレベルが0に設定されており、高い自由度の取引が可能なため
ストップレベル0とは、現在の価格からわずか0.1pips先でも指値・逆指値注文を置けることを意味します。
つまり、エントリーと同時にごく近くにストップロスやテイクプロフィットを設定することも可能で、自動売買のアルゴリズムにも柔軟性が増します。
多くの海外FX業者はストップレベル5~30pips程度が一般的で、小刻みな発注ができず戦略にズレが生じます。
ThreeTrader利用者の口コミでも「ストップレベル0なので1pipsでも利益確定できる」「ストップレベルがある業者だとやりにくい手法がThreeTraderではできる」と評価されています 。
全銘柄ストップレベル0&取引制限なしの組み合わせは、ThreeTraderを語る上でボーナス以上に強調すべき利点。
自由度の高さは即ちトレーダー有利な環境であり、ThreeTraderがボーナスキャンペーンを抑えてでも貫いているこだわりです。
「ThreeTraderでは自分の思うままに取引できる」という信頼がユーザーに浸透すれば、短期的なボーナスで釣るよりもずっと強力な顧客維持策になるでしょう。
ThreeTraderの新規口座開設方法

ThreeTraderで実際に取引を始めるには、まず新規口座開設が必要です。
海外FX初心者の方にとって、口座開設手続きや必要書類に不安があるかもしれませんが、ThreeTraderの口座開設は日本語対応かつオンライン完結でスムーズに行えます。
ここでは新規口座開設の具体的な手順と、必要な本人確認書類について整理します。
新規口座開設手順
ここではThreeTraderの口座開設手順を説明します。
表示されたフォームに、以下の情報を英字または指定の形式で入力します。
- 氏名(ローマ字): パスポート等に記載のローマ字氏名を姓・名それぞれ入力。ミドルネームは持っていれば入力。
- メールアドレス: 有効なメールアドレスを入力。
登録後の確認メール受信や、通知の宛先になります。 - 電話番号: 国番号を含めて入力(日本なら+81)。ハイフンなしで携帯番号等を記載。
- パスワード設定: ログイン用のパスワードを自分で設定します。
英数字混在で8~15文字程度が推奨。強固なものにしてください。 - 口座基本通貨: JPY, USD, EURなどから選択。
日本人であればJPY(日本円)を選ぶと入出金や表示が円建てで分かりやすいでしょう。 - 口座タイプ: 「Raw Zero口座」または「Pure Spread口座」を選択。
迷ったら手数料無料のPure Spread口座を選んでも良いです。 - レバレッジ: 最大500倍まで選択可能です。
初めてなら一旦500倍に設定しておき、後から調整も可能です。 - プロモーションコード: 特になければ空欄で構いません(紹介者コードなどがある場合のみ入力)。
- 各種規約への同意: 利用規約やリスク告知にチェックを入れます。
必要に応じて内容を確認しましょう。
すべて入力し終えたら「口座開設」ボタンを押して送信します。
入力不備がなければ受付完了画面が表示されます。
続いて、登録メールアドレス宛にThreeTraderから確認メールが届きますので、そのメール内のリンクをクリックしてください。
これによりメールアドレスの有効性が確認され、同時にクライアントポータルへのログインが可能になります。
メール確認後、ThreeTraderの会員専用ページ(クライアントポータル)に初回ログインします。
ログインIDは登録メールアドレス、パスワードは先ほど設定したものです。
ログインするとダッシュボード画面に進み、「本人確認を完了してください」といった案内が表示されるはずです。
ここからKYC手続きに移ります。
書類提出が完了したら、ThreeTrader側で内容を確認し承認されるのを待ちます。
通常、早ければ数時間以内、遅くとも1~2営業日以内に審査結果がメール等で通知されます。
無事「口座が有効化されました」となれば、すべての開設手続きが完了です。
ログイン中のクライアントポータル画面でもステータスがアクティブになり、入金や取引プラットフォームのダウンロード案内等が利用可能になります。
以上が新規口座開設の一連の流れです。
全体として、インターネットに不慣れな方でも15分~30分程度で完了するでしょう(書類審査の待ち時間除く)。
なお、ThreeTraderは初回最低入金額の指定があります。
口座タイプ | 初回最低入金額 | 備考 |
---|---|---|
Rawゼロ口座 | 100,000円 | 低スプレッド・取引手数料ありの上級者向け口座 |
Pureスプレッド口座 | 10,000円 | 初心者にも適したバランス型口座 |
口座開設自体は無料ですが、取引開始にはこれらの金額以上を入金する必要がある点は覚えておきましょう(ボーナス利用時を除く)。
口座開設後すぐに入金しなくても口座は維持できますが、長期間未入金だとアカウント停止の可能性もあるため、なるべく早めに初回入金まで完了させることをおすすめします。
新規口座開設に必要な本人確認書類
これはマネーロンダリング防止や詐欺防止の国際規制上、避けられないプロセスです。
ThreeTraderの場合、提出すべき書類は大きく身分証明書(Photo ID)と住所証明書(Proof of Address)の2種類に分かれます。
ただし、日本在住者の場合は条件次第で身分証明書1点のみで済ませることも可能です 。
- 身分証明書(本人確認書類): 氏名・生年月日・顔写真が確認できる政府発行の証明書を提出します。
- 運転免許証(表裏両面)
- マイナンバーカード(表面のみ)
- パスポート(写真IDページ)
- 在留カード/特別永住者証明書(外国籍の場合)
- 住民基本台帳カード(写真付きのもの)。
※上記のうち、運転免許証またはマイナンバーカードについては現住所が印字されているため、それ1点だけで本人確認と住所確認の両方を兼ねられます 。
パスポート等現住所記載がない書類を使う場合は、別途以下の住所証明書が必要になります。 - 提出要件: 有効期限内であること。
氏名・顔写真・生年月日・有効期限・発行元など記載事項がはっきり読み取れる高解像度の画像(スマホ撮影可)であること。
不鮮明だったり一部が欠けていると再提出になるので注意してください。
顔写真部分に光の反射や影がないよう撮影しましょう。
- 住所証明書(現住所確認書類): 現在の居住地(住所)が確認できる公的な書類を提出します。
- 公共料金の領収書(電気・ガス・水道など)発行日が最近3ヶ月以内、氏名と現住所が記載されたもの 。
- 携帯電話やインターネットの請求書 – 上記同様、氏名・住所・日付入りのもの。
- 銀行取引明細書やクレジットカード明細 – 銀行名/カード会社名、氏名、現住所、日付が記載された書類。
オンライン明細を印刷したものでも可。 - 住民票の写し – 発行日3ヶ月以内の原本またはコピー 。
マイナンバー(個人番号)は塗りつぶして提出。 - 納税通知書や社会保険料の通知書 – 公的機関発行で氏名住所が記載されたもの。
- 運転免許証/マイナンバーカード(上記身分証を住所証明にも使う場合) – 住所変更が最新の現住所に更新されていることを確認。
※住所証明書は、上記のうち1点を用意すれば足ります。
大事なのは、氏名と完全に一致する現住所が記載されていること、そして書類の発行日(または請求日等)が直近3ヶ月以内であることです。
海外FXでは3ヶ月以内の住所証明が求められるのが通例です。
以上が必要書類の一覧です。
運転免許証またはマイナンバーカードをお持ちの場合は、それ1枚で済むので最も簡単です 。
パスポートしか無い場合でも、公共料金領収書など何かしら住所証明は手元にあるでしょうから組み合わせて提出しましょう。
ThreeTraderの本人確認プロセスは、日本の金融庁登録業者と比べてもそれほど煩雑ではありません。
しっかり書類を用意すれば基本一発で承認されます。
最後に、本人確認書類提出における注意点をまとめます
- 書類は有効期限内か最新発行のものを使う(古い住所のままの身分証はNG)。
- 画像はスマホ撮影でも問題ないが、ピンぼけや陰影に注意し、文字が全て読めることを確認する。
- 身分証の四隅が切れないように撮影する(書類全体が写るように)。
- 住所証明は自分宛の郵便物が確実だが、オンライン明細でも印刷すれば提出可。住所と氏名が写っていればOK。
- 提出後は審査完了まで口座に入金できないので、急ぎで取引したい場合は早めに書類を出す。
以上を守れば、ThreeTraderのKYCもスムーズにクリアできるでしょう。
本人確認が完了して初めてライブ口座が有効化され、入金→取引と進めますので、最初のハードルとして確実に乗り越えてください。
ThreeTraderのボーナスキャンペーンに関するよくある質問

最後にThreeTraderのボーナスキャンペーンに関するよくある質問についてまとめました。
ThreeTraderの入金ボーナスはありますか?
いいえ、ThreeTraderには現在恒常的な入金ボーナスは存在しません。
ThreeTraderは取引コストの低さでユーザーに還元する方針のため、入金ボーナスを提供していないと明言されています。
ただし、過去に期間限定で入金キャンペーン(入金額に応じ抽選券配布など)を開催したことはありますので、今後全くないとは言い切れません。
最新情報は公式サイトのプロモーション欄をチェックしましょう。
ThreeTraderの口座開設ボーナスはいくらですか?
新規口座開設ボーナスは基本「10ドル(約1,300円)」です。
キャンペーン期間中に新規口座+本人確認を完了すると、10USDが取引口座に現金として付与されます 。
この10ドルは一定条件を満たせば出金も可能なリアルマネーです 。
基本額は10ドルですが、将来的にプロモーションで変動する可能性もありますので、その時々の告知を確認してください。
ThreeTraderの初回入金額はいくらですか?
口座タイプによって異なります。
口座タイプ | 初回最低入金額 | 2回目以降の入金下限 | 特徴 | 対象ユーザー |
---|---|---|---|---|
Rawゼロ口座 | 100,000円以上 | 数千円程度(入金方法により異なる) | スプレッド極小+取引手数料ありの上級者向け仕様 | 中~上級者・大きなロットで取引する方向け |
Pureスプレッド口座 | 10,000円以上 | 数千円程度(入金方法により異なる) | 取引手数料なし・スプレッドも抑えめなバランス型 | 初心者・少額で始めたい方向け |
※いずれの口座タイプも、入金時の手数料は無料です。
いずれも入金自体に手数料はかかりません。
ご自身の予算と取引スタイルに合わせて、適切な金額を準備してください。
以上、ThreeTraderのボーナスや口座開設に関する代表的な疑問に回答しました。
疑問点が解消しない場合は、ThreeTrader公式サイトの「よくある質問(FAQ)」ページや日本語サポートへ問い合わせてみると良いでしょう。
【まとめ】ThreeTraderのボーナス

ThreeTraderは、派手な入金ボーナスはないものの、業界最狭クラスのスプレッドや最大500倍のレバレッジを活かせる、実用性重視の海外FXブローカーです。
口座開設ボーナスの10ドルは、初心者がリスクなく環境を試すには十分な内容。
また、取引ごとにポイントが貯まり、現金や豪華景品と交換できるリワードプログラムも魅力の一つ。
スキャルピングやEAも自由に使える取引環境は、コストを抑えて戦いたい中上級者にも向いています。
信頼性についても、日本語サポートや出金対応の評判が良く、安心して使える業者。
2025年3月時点では目立ったキャンペーンはないものの、過去にはSNS限定の企画なども開催されています。
最新の情報は公式サイトやSNSをチェックしつつ、ThreeTraderの優れた取引条件を最大限に活用していきましょう。
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