FXGT(エフエックスジーティー)は、ビットコイン取引のスプレッドが最狭と評判の海外FX業者。
一方で、FXGT(エフエックスジーティー)は全体的なスプレッドが広いとの噂も。
そこで、今回は
「FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドは広いの?」
「FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドは他の海外FX業者とはどのくらい違うの?」
「FXGT(エフエックスジーティー)の取引手数料は?」
これらの疑問を解決したいあなたに今回は「FXGTのスプレッド」について解説します。
主要銘柄ごとのスプレッド一覧や変動しやすい時間帯、取引手数料、ユーザーの口コミ、さらによくある質問まで網羅しているので、FXGTの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
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※こちらは海外在住の日本人向けコンテンツになります。
FXGTの基本情報
FXGTの特徴

特徴 | 詳細 |
---|---|
正式名称 | FXGT.com(商標: FXGT) |
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立年 | 2019年 |
ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) 金融セクター行動監視機構(FSCA) バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) キプロス証券取引委員会(CySEC) |
最大レバレッジ | 最大5,000倍(口座タイプによる) |
最低入金額 | $5(口座タイプによる) |
サポート対応 | 日本語サポートあり(ライブチャット・メール) |
FXGTは最大5,000倍の超ハイレバレッジを提供しており、少額資金でも大きな取引が可能です。さらに、FX、仮想通貨、株式、コモディティ、指数など、多様な金融商品を取り扱っているため、トレードの選択肢が広がります。
特に仮想通貨FXの取り扱いが豊富で、ビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨に加え、アルトコインや仮想通貨関連のペアも取引可能。
他にもFXGTは頻繁に入金ボーナスや取引ボーナスを提供しています。特に、初回入金ボーナスや100%入金ボーナスなど、資金を増やしながら取引を始められるキャンペーンが魅力的です。ボーナスを活用することで、自己資金を抑えつつ、より多くの取引チャンスを得られます。
これらの特徴から、FXGTはハイレバレッジで取引したい人や仮想通貨FXに興味がある人にとって、魅力的な海外FX業者といえます。

FXGTはハイレバレッジと仮想通貨FXの取引環境に優れた海外FX業者
FXGTの口座タイプ
口座タイプ | 特徴 | 最大レバレッジ | スプレッド | ボーナス | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
ミニ口座 | 小額取引向け・初心者向け | 1000倍 | 約1.5~2.6pips | 〇 | なし |
スタンダード+口座 | 最も人気のオールラウンド口座 | 1000倍 | 約2~3pips | 〇 | なし |
CryptoMax口座 | 仮想通貨専用、土日も取引可 | 500倍 | 業界最狭水準(スタンダード+と同程度) | 〇 | なし |
PRO口座 | 低スプレッド・取引手数料無料・上級者向け | 1000倍 | 最小0.6pips~ | × | なし |
ECN口座 | 最狭スプレッド・NDD方式・手数料あり | 1000倍 | 最小0.0pips~ | × | あり |
オプティマス口座 | スタンダード+と同条件、特別ボーナスあり | 5,000倍 | 約2~3pips | 〇 | なし |
各口座でスプレッドや手数料の条件が異なるため、自身のトレードスタイルに合わせた口座選びが重要です。
例えば「とにかくスプレッド重視で短期売買したいならプロ口座やECN口座」「ボーナス資金で余裕を持って取引したいならスタンダード+口座」「仮想通貨メインならCryptoMax口座」といった具合に選択できます。



FXGTは口座によって大きく性質が異なる
FXGTの口座タイプ別スプレッドを比較
実際にFXGTの口座タイプ別スプレッドを比較した表が以下の通りとなります。
口座タイプ | USD/JPY 平均スプレッド | EUR/USD 平均スプレッド | スプレッドの特徴 | 手数料 | ボーナス |
---|---|---|---|---|---|
ミニ口座 | 約1.5~2.6pips | 約1.8~3.0pips | スタンダード+より広め、小額取引向け | なし | 〇 |
スタンダード+口座 | 約1.3pips | 約1.5~2.0pips | 標準的~やや広め、オールラウンド | なし | 〇 |
CryptoMax口座 | 仮想通貨のみ | 仮想通貨のみ | 仮想通貨スプレッド狭め、24時間取引可 | なし | 〇 |
PRO口座 | 約0.9pips | 約1.0pips | 低スプレッド+手数料無料 | なし | × |
ECN口座 | 0.0~0.5pips(平均0.74pips) | 約0.4pips | 最狭スプレッド(手数料あり) | 往復6ドル/lot | × |
オプティマス口座 | 約1.3pips | 約1.5~2.0pips | スタンダード+と同等、特別ボーナスあり | なし | 〇 |
特にECN口座のスプレッドは狭めとなっています。
ただし、手数料が往復6ドル/lotかかることに注意しましょう。
また、CryptoMax口座は最小0.2pips~という仮想通貨内での業界最狭のスプレッドを誇っています。



スプレッドの狭さで選ぶならECN口座
FXGTの口座選びのポイント
FXGTでは口座ごとにコストと特典のバランスが異なるため、口座選びに迷う方も多いでしょう。
そこで以下の表にFXGTの口座選びのポイントをまとめました。
選びたいポイント | おすすめの口座タイプ | 理由・特徴 |
---|---|---|
少額取引・初心者向け | ミニ口座 | ・最小ロットが小さい ・ボーナス適用可 ・初心者向けの練習用 |
バランス型・オールラウンド | スタンダード+口座 | ・ボーナスすべて利用可 ・FX・仮想通貨・株価指数など幅広く取引可 ・初心者~中級者向け |
仮想通貨をメインで取引 | CryptoMax口座 | ・仮想通貨専用口座 ・土日も取引可能 ・BTC・ETHなど豊富な銘柄 |
低スプレッドでコストを抑えたい | PRO口座 | ・取引手数料無料 ・スプレッドが狭い(約0.9pips) ・スキャルピング・デイトレ向き |
最狭スプレッドでスキャルピング | ECN口座 | ・0.0~0.5pipsの極小スプレッド ・NDD方式で透明性が高い ・手数料あり(往復6ドル/lot) |
ボーナスを最大限活用したい | オプティマス口座 | ・スタンダード+口座と同条件 ・特別ボーナスキャンペーンに参加可能 ・最大5000倍レバレッジ |
以上を踏まえ、自分の戦略や重視ポイントに合った口座を選択すると良いでしょう。
一人のユーザーが複数種類の口座を併用することも可能なので、用途別に口座を開設して使い分けることもできます。



自分に合った口座を開設しよう
FXGTの主要銘柄のスプレッド一覧
では、FXGTで扱われる主要銘柄の最低スプレッドがどの程度なのか、カテゴリー別に一覧で見ていきましょう。
メジャー通貨ペアの最低スプレッド一覧
FXGTの主要FX通貨ペアにおける最低スプレッドは以下の通りです。
また、参考程度にFXGTの主要口座であるスタンダード+口座の平均スプレッドもご確認ください。
通貨ペア | 最低スプレッド | スタンダード+口座の平均スプレッド |
---|---|---|
USD/JPY(ドル円) | 0.0 pips~ | 約1.3pips前後 |
EUR/USD(ユーロドル) | 0.0 pips~ | 約1.1~1.6pips |
GBP/USD(ポンドドル) | 0.0 pips~ | 約1.3~1.8pips |
AUD/USD(豪ドル米ドル) | 0.0 pips~ | 約1.2~2.3pips |
EUR/JPY(ユーロ円) | 0.0 pips~ | 約1.6~2.1pips |
GBP/JPY(ポンド円) | 0.0 pips~ | 約1.9~3.0pips |
ただし、口座タイプや市場状況によって変動することに注意が必要。
実際、スタンダード+口座の平均スプレッドは1.1~3.0pipsと決して狭いスプレッドとは言えません。



FXGTのスプレッドは変動する
マイナー通貨ペアの最低スプレッド一覧
通貨ペア | 最低スプレッド | スタンダード+口座の平均スプレッド |
---|---|---|
USD/TRY(米ドル/トルコリラ) | 13.0 pips~ | 約170.8pips |
USD/ZAR(米ドル/南アフリカランド) | 10.0 pips~ | 約10.41pips |
USD/HKD(米ドル/香港ドル) | 4.0 pips~ | 約18.2pips |
ただし、マイナー通貨は業者間で比較しても大差なく、FXGTでも「ほぼ平均的な水準」と言えます。
取引するトレーダー自体が少ないため、多少スプレッドが広くても影響は限定的でしょう。



マイナー通貨ペアのスプレッドはあまり気にする必要なし
暗号通貨(仮想通貨)の最低スプレッド一覧
以下は代表的な銘柄の目安です。
(※ポイント表記:1ポイント=価格の最小単位)
通貨ペア | 最低スプレッド(ポイント) | 最小スプレッド(USD/JPY換算) |
---|---|---|
BTC/USD(ビットコイン) | 約1500ポイント~ | 約15.0 USD~ |
BTC/JPY(ビットコイン円) | 約3150ポイント~ | 約3150円~ |
ETH/USD(イーサリアム) | 約1100ポイント~ | 約11.0 USD~ |
XRP/USD(リップル) | 約195ポイント~ | 約1.95 USD~ |
LTC/USD(ライトコイン) | 約86ポイント~ | 約0.86 USD~ |
仮想通貨はボラティリティが高いため、市場状況によってスプレッドも変動します。
上記は流動性が高い時間帯における狭いスプレッドの一例です。
特筆すべきはFXGTの仮想通貨スプレッドは、取引所(現物・先物)の手数料を考慮した実質コストよりも低い点です。
実際ユーザーからも「仮想通貨ペアのスプレッドはかなり狭く、FXGTは仮想通貨取引にうってつけ」という口コミが多く見られます。



仮想通貨取引はFXGTがおすすめ
メタル(貴金属)の最低スプレッド一覧
通貨ペア | 最低スプレッド | スタンダード+口座の平均スプレッド |
---|---|---|
XAU/USD(金スポット) | 10ポイント(0.10 USD) | 約2.3~4.2pips |
XAG/USD(銀スポット) | 約2.5pips~ | 約2.5~5.8pips |
FXGTのゴールド(XAU)は最狭10ポイント=0.1ドルから取引でき、他の海外FX業者と比べても非常に狭い水準。
銀(XAG)も狭めですが、やや値動きの大きいコモディティのため平均では数pips程度のスプレッドが発生します。
他社と比較すると、金・銀ともにFXGTの提示スプレッドは概ね優位であると言えます。



特にゴールドのスプレッドが狭い
エネルギーの最低スプレッド一覧
商品 | 最低スプレッド | スタンダード+口座の平均スプレッド |
---|---|---|
USOIL(WTI原油) | 約4.0pips~ | 約4.0pips |
UKOIL(ブレント原油) | 約5.0pips~ | 約5.0pips |
NGAS(天然ガス) | 約0.06 USD~ | 約57.0ポイント(≒0.057 USD) |
原油系のスプレッドは他社も変動幅が大きく、一概に比較しづらいですが、FXGTの原油スプレッドは「平均的」と評価されています。
プロ口座やECN口座を使えば1pips未満の狭いスプレッドで取引することも可能。
一方、天然ガスは価格単位の違いから数値上大きく見えますが、こちらも他社同等です。



口座の選択が重要
指数(株価指数)の最低スプレッド一覧
指数 | 最低スプレッド(指数ポイント) | 特徴 |
---|---|---|
JP225(日経平均) | 約0.06指数ポイント~ | 非常に狭いスプレッド |
US30(ダウ工業株30種) | 約2.3指数ポイント~ | ダウ平均、比較的狭いスプレッド |
US100(ナスダック100) | 約1.2指数ポイント~ | ハイテク株中心の指数 |
US500(S&P500) | 約0.5指数ポイント~ | 米国市場の主要500銘柄 |
EU50(ユーロ50指数) | 約1.5指数ポイント~(参考値) | 欧州の主要50銘柄 |
上記の通り、JP225(日経)はFXGTだと驚異的に狭いスプレッドが提示されます。
他社が7~10ポイント程度かかる中、FXGTは0.06~0.1ポイントと桁違いで、東京市場時間でも取引しやすいです。
一方で米国系指数(ダウやナスダック等)は広めで、例えばダウ平均は2~4ポイント、ナスダックは1~2ポイント程度と、他社標準~やや不利な水準です。
このため、指数によって評価が分かれますが、総じて「FXGTの株価指数スプレッドは平均的」でしょう。



JP225(日経)が特におすすめ
株式の最低スプレッド一覧
銘柄 | 最低スプレッド(pips) | 特徴 |
---|---|---|
#AAPL(アップル) | 約2.9 pips~ | 世界最大級のテクノロジー企業 |
#AMZN(アマゾン) | 約4.2 pips~ | Eコマース・クラウド事業の大手 |
#GOOGL(グーグル) | 約7.1 pips~ | 検索・広告・クラウド・AI事業を展開 |
#TSLA(テスラ) | 約8.0 pips~(参考値) | 電気自動車・バッテリー・AI事業 |
株式の場合、「pips」は1株あたりの値幅を指します。
たとえばアップル(AAPL)株価150ドルに対し2.9pipsのスプレッドは約0.029ドル(2.9セント)に相当します。
FXGTの株式スプレッドはIronFXと同程度との比較結果があり、極端に不利ではありません。
ただ、XMやExnessなど株式CFDを扱う他社では1pip未満(数十銭)のスプレッドを提示する例もあるため、決して業界最狭というわけではない点に留意しましょう。
株価指数と同様、株式銘柄も「JP225やアップルは狭めだが、銘柄によっては広い」という傾向です。



スプレッドの狭い株式を見極めよう
FXGTの主要銘柄のスプレッドと他社のスプレッドを比較
では、FXGTのスプレッドは他社と比べて実際どうなのか?気になるポイントをいくつか比較してみましょう。
他社として、日本人に人気の海外FX業者であるXMTrading・Exness・IS6FX・IronFXなどを例に挙げます。
また、今回はスタンダード口座同士での比較例です。
通貨ペアのスプレッド比較(FXGT vs 他社)
通貨ペア | FXGT | XMTrading | IS6FX | IronFX |
---|---|---|---|---|
USD/JPY(ドル円) | 約1.3pips | 約2.0pips | 約15.1pips | 約1.6pips |
EUR/USD(ユーロドル) | 約1.1pips | 約1.6pips | 約3.9pips | 約1.6pips |
GBP/JPY(ポンド円) | 約1.9pips | 約3.0pips | 約19.4pips | 約1.7pips |
ご覧のように、FXGTのメジャー通貨スプレッドはXMより狭く、IronFXとも同等かそれ以上に競争力があります。
IS6FXはかなり広めの値なので極端ですが、平均的な海外ブローカー(XMなど)と比較すれば優位性が明らかです。
また、マイナー通貨についてはFXGTは平均的でしたが、そもそもマイナー通貨を頻繁に取引するケースは少ないため、大きな問題にはなりにくいでしょう。



メジャー通貨取引がおすすめ
金属(金・銀)のスプレッド比較
他社では金は5ドル程度のスプレッドを取る業者もありますが、FXGTでは最小0.10ドル(10ポイント)と桁違いです。
実際の平均でも約0.2~0.4ドル程度で推移し、ExnessやXMの標準口座(約0.35~0.5ドル)と比べ同等~やや有利。
銀(XAG/USD)も同様に、平均で約0.02~0.05ドルほどと、他社と大差ないか若干有利です。
一方、原油(USOIL/UKOIL)については、XMなどと比較して平均的と言えます。



貴金属取引が優位
株価指数のスプレッド比較
逆に、米国指数(US30/US100等)は他社のほうが有利な場合もあります。
例としてナスダック100(US100)は、IronFXが0.5ポイントと非常に狭いのに対し、FXGTは約1.2ポイントと2倍程度です。
もっとも、XM(Standard)では1.8ポイント程度なので、FXGTの指数スプレッドは平均並が実情でしょう。



日経は強み、米指数は弱み程度に把握しよう
株式のスプレッド比較
他社で個別株CFDを扱う例として、XMはゼロカットなしの代わりにスプレッド狭め(Appleで0.68pips等)ですが、FXGTはApple約2.9pipsとその数倍かかります。
一方、IronFXはApple0.2pipsと非常に狭く、FXGTと10倍以上の差が。
つまり、業者によって株式CFDのスプレッドは大きな開きがあり、FXGTは残念ながら極狭ではないと言えます。



株式取引は他業者の方が有利な場合も
FXGTのスプレッドが変動する時間
次に、FXGTのスプレッドが変動する時間について詳しく解説します。
FXGTのスプレッドが広がりやすい時間帯は?
FXGTに限らずFX業者のスプレッドは市場の流動性が低下すると拡大します。
FXGTでも例外ではなく、この時間帯は主要通貨でも平常時よりスプレッドが大きくなる傾向があります。
- 月曜早朝(週明けオープン直後)
- 日本時間早朝6~8時前後(主要市場クローズ中)
- 経済指標発表時(雇用統計、GDP速報値、CPIなど)
- 金融政策イベント時(中央銀行政策金利発表、要人発言)
- 年末年始・連休中など市場参加者が極端に少ない時
「急な相場変動時でもFXGTはある程度安定している」という口コミはあるものの、基本的には上記のリスク時間帯を避けたり、ポジションサイズを落とすなどの対策を講じると安心です。



スケジュール管理が大切
FXGTでスプレッドを抑えられる時間帯
例えばドル円は欧米時間なら0.Xpip台~1pip台前半で安定し、日経平均も東京市場が開いている9~15時は極小スプレッドで推移します。
仮想通貨は土日も取引できますが、土日は為替勢が不在な分スプレッドが平日より多少広がることもあります。
ただしCryptoMax口座では仮想通貨専用の流動性が確保されているため、比較的安定した狭いスプレッドで週末も取引可能です。
- 平日欧米時間(日本時間夕方~夜)…スプレッド最安定・狭い(狙い目)
- 平日早朝(日本時間未明~朝)…スプレッド不安定・広がりやすい(要注意)
- 週末の仮想通貨…平日ほどではないがCryptoMax口座なら比較的狭め



マーケット稼働時間を意識し、余計なスプレッドコストを抑えよう
FXGTの取引手数料
スタンダード+口座やプロ口座、CryptoMax口座では、スプレッド以外にポジションごとに課金される手数料はありません。取引コストはスプレッド分のみとなります。
ただし例外的に、ECN口座のみ取引手数料が発生します。
ECN口座ではスプレッドが極端に狭い代わりに、以下の手数料が別途課金されます。
- FX通貨ペア – 往復6ドル/lot(片道3ドル)
- 貴金属(XAU,XAGなど) – 往復5ドル/lot(片道2.5ドル)
- 仮想通貨 – 建玉評価額の0.1%相当(片道0.05%)
手数料はポジションオープン時とクローズ時にそれぞれ口座残高から差し引かれます。
例えばECN口座で1ロット(10万通貨)のUSD/JPYを取引すると、新規約定時に3ドル、決済約定時に3ドルが引かれ、合計6ドルの手数料負担となります。
一方、入出金手数料についても基本的にFXGT側は無料です。
クレジットカード入金や仮想通貨入金で手数料はかかりません(仮想通貨の場合マイナー手数料はユーザー負担)。
出金も同様ですが、銀行送金のみ振込手数料が発生する場合があります。
これはFXGTではなく利用する銀行側の手数料です。
また、口座残高を長期間(90日以上)放置すると月額$15の休眠手数料が発生する旨が公式に定められているため、使わない資金は出金しておくとよいでしょう。



ECN口座と銀行の手数料には注意
FXGTのスプレッドに関する口コミ
最後に、実際のユーザーによるFXGTのスプレッドに関する口コミ・評判を見てみます。
良い評判・悪い評判双方参考にすることで、客観的な評価が掴めるでしょう。
FXGTのスプレッドに関する良い口コミ
「仮想通貨のスプレッドがとにかく狭い」「ビットコインやイーサのコストが取引所より安いので驚いた」「最大5000倍で仮想通貨を取引できるのは貴重。スプレッドも業界最狭水準で、これ以上ない環境」など、仮想通貨のスプレッド面を評価する声が非常に多いです。
また「主要通貨も思ったより狭く、変な時間にスプレッドが急拡大しないので安心」といった意見も見られ、総じて肯定的です。FXGTに乗り換える仮想通貨トレーダーが続出しているとの情報もあり、暗号資産取引のコスト優位性が際立っています。
FXGTのスプレッドに関する悪い口コミ
「約定が遅く感じるし、スプレッドも広い。スキャルには向かない業者だ」という厳しい声もあります。
特にスタンダード+口座のスプレッドの広さを指摘する意見が散見されています。
ただし、こうした口コミに対して「プロ口座を使えば他社より十分狭い」「ある時間帯に突然スプレッドがものすごく広がることがないのでマシ」という擁護的な意見もあり、評価は口座タイプの選択や取引手法によって分かれている印象です。
「FXGT スプレッド」についてよくある質問
最後によくある疑問をQ&A形式でまとめます。
FX取引のスプレッドとは?
スプレッドとは、買値(Ask)と売値(Bid)の価格差のことです。
スプレッドはトレーダーが実質的に負担する取引コストであり、ポジションを持つだけで発生する費用です。
証券会社の売買手数料に相当すると考えてよいでしょう。
FXGTのスプレッドはいつ引かれるのですか?
スプレッドはポジション建玉時に自動的に支払っています。
スプレッド自体は取引ごとに価格に含まれて適用されています。
また、ECN口座の場合はスプレッドが極小な代わりに取引手数料が発生し、こちらはエントリー時と決済時に口座残高から明示的に差し引かれます。
FXGTのボーナスにはどんなものがありますか?
FXGTはボーナスキャンペーンが非常に充実しています。主なものは以下の通りです。
ボーナス種類 | 内容 |
---|---|
口座開設ボーナス | 新規口座開設+本人確認完了で15,000円の取引ボーナスを獲得 |
初回入金ボーナス | 初回入金額の120%(最大8万円)をボーナス付与 |
入金ごとボーナス | 30%~50%の入金ボーナスが定期開催(時期による) |
その他ボーナス | 取引量に応じたキャッシュバック、友人紹介、仮想通貨コンペ等 |
FXGTの出金方法は?出金スピードや手数料は大丈夫?
A4. FXGTでは以下のような出金方法が利用可能です(2025年3月現在)
出金方法 | 銀行振込 | 銀行送金 | クレジットカード | 仮想通貨 | bitwallet | STICPAY |
---|---|---|---|---|---|---|
通貨 | JPY | JPY | EUR、USD、JPY | BTC、ETH、XRP、ADA、USDT | EUR、USD、 JPY | EUR、USD、 JPY |
最低出金額 | 10,000円 | 15,000円 | 5,000円 | 通貨によって異なる | 1,000円 | 3,000円 |
手数料 | 金融機関に応じて異なる | 金融機関に応じて異なる | なし | なし | なし | なし |
反映時間 | 7営業日 | 7営業日 | 2営業日 | 48時間 | 48時間 | 48時間 |
【まとめ】FXGTのスプレッド一覧と活用ポイント
最後に、FXGTのスプレッドに関する重要ポイントをまとめます。
- 主要通貨ペアは低スプレッド
- 仮想通貨は圧倒的優位
- 口座タイプでコストが激変
- スプレッド変動のタイミングに注意が必要
特に、口座選びによってスプレッドが大きく変化するため、口座選びには注意が必要です。
ただし、スプレッドが比較的広いスタンダード+口座もボーナスが有利という特徴が。
そのため、一概にスプレッドだけで口座選びを行わず、総合的に判断する必要があるでしょう。
FXGTの低スプレッドを賢く活かしつつ、ハイレバやボーナスもうまく利用して、ご自身のトレード利益を最大化していきましょう!
新規口座開設で15,000円分の無料ボーナスをGET!
アンケート調査へのご協力のお願い
最後までお読みいただきありがとうございました。
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