FBSは、豊富なボーナスキャンペーンを提供する海外FX業者として知られています。
特に、100ドルの口座開設ボーナスや、入金ボーナス、キャッシュバック特典などが魅力的。
しかし、実際にこれらのボーナスを活用しようとすると、厳しい出金条件や複雑な規約が障壁となり、「意味がない」と感じるトレーダーも少なくありません。
本記事では、FBSの最新ボーナスキャンペーン(2025年3月更新)をまとめ、なぜ出金条件が厳しいのかを徹底解説。
この記事では、実際の条件や制約を詳しく分析し、利用すべきかどうかを判断するポイントを海外FX初心者にもわかりやすく解説していきます。
FBSについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック

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FBSの概要

項目 | 内容 |
---|---|
設立年 | 2009年 |
本拠地 | ベリーズ(中米) |
金融ライセンス | ベリーズIFSC、キプロスCySEC(331/17)、南アフリカFSCA |
サービス提供国 | 150か国以上 |
取引プラットフォーム | MetaTrader 4(MT4)、MetaTrader 5(MT5) |
口座タイプ | スタンダード、セント、ECNなど計6種類 |
最大レバレッジ | 3000倍(業界最高水準) |
スプレッド | スタンダード口座:0.7~1.0pips、ゼロスプレッド口座:0pips(手数料別) |
特徴 | 高レバレッジ、低スプレッド、コピートレード対応 |
コピートレード | 専用アプリ「FBS CopyTrade」提供 |
FBS(エフビーエス)は、2009年に設立された海外FXブローカーです。
本拠地は中米ベリーズにあり、ベリーズIFSC、キプロスCySEC、南アフリカFSCAなど複数の金融ライセンスを取得し、150か国以上のトレーダーにサービスを提供しています。
これにより、一定の透明性と信頼性を確保した取引環境を整えています。
特に最大レバレッジ3000倍という業界屈指のハイレバレッジが利用できる点がFBSの大きな特徴。
ほかにもFBSでは、MetaTrader4(MT4)およびMetaTrader5(MT5)に対応し、スタンダード口座やセント口座、ECN口座など計6種類の口座タイプを提供しています。
スプレッドは口座タイプによって異なり、スタンダード口座では主要通貨ペアで平均0.7~1.0pips程度と比較的狭く、ゼロスプレッド口座ではスプレッド0pips(手数料別)となっています。
また、「FBS CopyTrade」というコピートレード専用アプリを提供しており、初心者でもプロトレーダーの取引を自動でコピーできる仕組みが整っています。
このように、FBSは高レバレッジや豊富な口座タイプ、コピートレード機能など魅力的な取引環境を提供しています。
次章では、FBSのボーナスが「意味がない」と言われる理由や、出金条件が厳しい点について詳しく解説します。
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FBSのボーナスキャンペーンが意味ないと言われている理由

FBSは過去に口座開設ボーナスや入金ボーナスなど豪華なキャンペーンを展開していました。
しかし、その利用条件が非常に厳格であったため、ユーザーからは「使い勝手がいまいち」「ボーナスは意味がない」との指摘が多く見られました。
ここでは、FBSのボーナスが評価されない主な理由をまとめます。
FBSのボーナスはクッション機能がない
クッション機能とは、ボーナスを証拠金として活用し、損失をカバーできる仕組みのことを指します。
通常、この機能があるボーナスでは、口座の残高が減ってもボーナスが損失を吸収し、入金した資金を守る役割を果たします。
しかし、FBSのボーナスにはこの機能がないため、損失が発生した場合、ボーナスを証拠金として利用することはできません。
具体的には、口座残高がボーナス額の30%を下回ると、ボーナスが全額消滅するという仕組み。
そのため、FBSのボーナスは証拠金維持率の維持には役立たず、実質的に自己資金だけでリスク管理をする必要があるのです。
例)100ドルのボーナスを受け取り、自己資金100ドルと合わせて取引を開始した場合
- 70ドルの損失が出て口座残高が30ドル…100ドルのボーナスは全額消失
FBSのボーナスは、損失を肩代わりしてくれるものではなく、あくまで「取引資金の追加」に過ぎません。
そのため、ボーナスに頼った無理な取引はできず、他社のクッション機能付きボーナスと比べると、実用性が低いです。
FBSのボーナスを活用する際は、自己資金だけでリスク管理を行う前提で取引戦略を立てることが重要です。
ボーナスを受け取った口座に500倍までのレバレッジ制限がかかる
通常、FBSは最大3,000倍という業界でもトップクラスのハイレバレッジを提供しています。
しかし、ボーナスを適用した口座では、最大レバレッジが500倍に制限される仕組みになっています。
そのため、ボーナスを活用して超ハイレバレッジ取引をしようと考えているトレーダーにとっては、大きな足かせとなります。
例
- 1万ドル(約150万円)の証拠金…最大3,000万ドル(約45億円)相当のポジションを持つことができる(通常時)
↓ボーナスを適用すると… - 1万ドル(約150万円)の証拠金…最大500万ドル(約7.5億円)相当のポジションしか持てない
一見、ボーナスを受け取ることで証拠金が増えるので得をしたように感じますが、実際にはレバレッジ制限によって取引余力が減り、思うようなハイレバ取引ができなくなる可能性も。
FBSのボーナスを活用することで、証拠金が増えて取引の幅が広がるように見えます。
しかし、最大レバレッジが500倍に引き下げられるため、ハイレバ取引をメインに考えている人にとっては不利な条件となるでしょう。
「ボーナスで資金を増やしつつ、最大限のレバレッジで取引したい!」と考えている人は、このレバレッジ制限のルールをしっかり理解し、慎重にボーナスを活用することが大切です。
5日間連続して取引しないと口座開設ボーナスが消滅する
「レベルアップボーナス」と呼ばれたこのボーナスは、付与後5日間連続で取引をしないと自動消滅する仕様になっていました。
つまり、平日に数日間取引を休むだけで140ドルのボーナスが失効してしまう仕組みです。
仕事や私用でトレードができない期間があると、せっかくのボーナスが活用できないという問題がありました。
このボーナスは、FBSの取引環境を試す目的で提供されていました。
しかし、「時間があるときに試そう」と思って放置していると、条件未達のまま自動消滅してしまうため、忙しいトレーダーには不向きでした。
このように、FBSの口座開設ボーナスは、毎営業日取引を続けなければならないという厳しい条件があり、継続的な取引が難しい人には活用しにくい制度。
そのため、「使い勝手が悪い」と評価されることが多かった要因のひとつです。
ボーナスを利用して得た利益の出金が難しい
特に、140ドルの口座開設ボーナスを利用して得た利益を出金するには、次の条件をすべて満たす必要がありました。
- 40日以内に5ロット以上の取引を行う(1回の値幅10pips以上)
- 取引対象は主要通貨ペアまたはゴールド・シルバーのみ
- 取引日数が20日以上(20日以上取引を行う必要がある)
- 出金できる利益は最大140ドルまで(それ以上の利益は無効)
特に厳しいのが「5ロット以上の取引」という条件です。
ボーナス専用口座では1回の最大取引量が0.01ロット(1,000通貨)に制限されていたため、500回以上の売買を40日以内に行わなければならない計算になります。
これは、1日平均12~13回の取引が必要であり、初心者はもちろん経験者でも達成が困難。
このように、FBSのボーナスで得た利益を現金化するのは非常に難しく、「出金できたらラッキー」と考えるべきレベルのものでした。
そのため、FBSのボーナスは「実際に利益を得るためのもの」というより、取引体験をするための資金と割り切って活用するのが現実的。
ボーナスの条件を事前に確認し、無理のない範囲で取引を行うことが重要です。
現在、FBSで開催中のボーナスキャンペーンはない
このような背景もあり、FBSは2025年3月現在、口座開設ボーナスや入金ボーナスのキャンペーンを実施していません。
近年はボーナスキャンペーン自体の開催頻度が減少しており、FBSは自己資金に余裕がある中上級トレーダー向けの業者といえる状況になっています。
以前は豪華なボーナスを提供していましたが、現在はスプレッドの狭さや約定力の高さなど、取引環境そのもので勝負するブローカーとなっています。
今後FBSで口座開設ボーナスや入金ボーナスが復活することもあるかもしれませんが、安易にボーナスに飛びつくのではなく、条件をしっかり確認した上で活用することが大切。
以下に、FBSのボーナス条件と他の主要ブローカーの典型的なボーナス内容を比較した表を示します。
他社との違いを視覚的に確認し、FBSのボーナスの位置づけを再確認してみましょう。
業者名 | 口座開設ボーナス (未入金) | 入金ボーナス | クッション機能 | ボーナス時の最大レバレッジ | 利益出金条件 |
---|---|---|---|---|---|
FBS | 140ドル(約1.5万円)※現在終了。 利益出金には40日以内5ロット等の条件。 利益出金上限140ドル | 100%入金ボーナス(最大1万ドル)※現在終了。 取引量に応じボーナス出金可 | なし(残高がボーナスの30%未満でボーナス消失) | 500倍に制限(通常時3000倍) | 極めて厳しい(未入金ボーナス利益は実質出金困難、入金ボーナス分は取引量次第) |
XM | 5,000円~13,000円(時期により変動)の口座開設ボーナス | 100% + 20%入金ボーナス(合計最大5,000ドル相当) | あり(ボーナスは証拠金に充当可) | 制限なし(最大888倍、一部残高条件で段階的制限あり) | 実質なし(利益は自由に出金可能) |
上記の表からもわかるように、FBSのボーナス条件は他社と比べて厳しく、初心者や少額トレーダーにとってメリットが少ないです。
ボーナス目的で海外FX業者を選ぶなら、FBSよりXMや他の高クッションボーナス業者の方が有利。
ボーナスを重視する方は他の海外FX業者の利用を検討しましょう。


ボーナスがなくともFBSで取引するメリット3選

ボーナスキャンペーンは確かにトレーダー心理を掻き立てる魅力があります。
しかし、FBSにはボーナスが無くとも選ばれるだけの優れた特徴が存在します。
ここではFBSで取引する主なメリット3つを挙げ、そのポイントを紹介します。
1. 最大レバレッジが3000倍
これにより、少ない証拠金でも大きな取引ポジションを持つことができ、資金効率の面で非常に有利です。
レバレッジが高いほど、同じ証拠金でより大きな取引額を動かせるため、少額資金でも大きなリターンを狙うことが可能。
これにより、少額資金のトレーダーでも、より大きな為替変動益を得るチャンスが広がります。
例)10万円の資金を用意した場合
- 国内業者(最大25倍のレバレッジ)…250万円分の通貨までしか取引できない。
- FBS(最大3,000倍のレバレッジ)…約3億円分の通貨で取引可能。
FBSは、ハイレバレッジを活用して大きなリターンを狙いたいトレーダーに適した環境を提供しています。
ただし、レバレッジは利益を増やすだけでなく、損失も同じ比率で拡大するリスクがあるため、慎重な資金管理が不可欠。
適切なリスクコントロールを行えるトレーダーにとっては、FBSの3000倍レバレッジは、ボーナス以上に強力な取引ツールとなるでしょう。
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2. スプレッドが狭く取引コストを抑えられる
スプレッドは実質的な取引コストとなり、1.0pipsの差が1ロット(10万通貨)あたり10ドルのコスト削減につながります。
特にデイトレードやスキャルピングでは、スプレッドのわずかな違いが年間で数千ドル~1万ドル以上の利益差を生むこともあります。
以下の表はFBSとXMの(EUR/USD)のスプレッドを比較したものです。
口座タイプ | FBS(スタンダード) | XM(スタンダード) |
---|---|---|
平均スプレッド | 0.7~0.9pips | 1.0~1.2pips |
1ロット取引時のコスト差 | 7~9ドル | 10~12ドル |
1日10取引(5往復)のコスト差 | 約70~90ドル | 約100~120ドル |
年間のコスト差(目安) | 約16,800~21,600ドル | 約24,000~28,000ドル |
ボーナスは一時的な特典ですが、スプレッドの狭さは取引を続ける限り継続的なメリット。
FBSは取引コストを抑えられる環境を提供しているため、ボーナスがなくても十分に選ぶ価値のあるブローカーといえるでしょう。
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3. コピートレードができる
専用のスマホアプリ「FBS CopyTrade」を利用することで、自分で相場分析や売買判断をする必要がなく、経験が少ない方でもプロのトレード戦略を活用できるのが特徴です。
コピートレードとは、優秀なトレーダーの取引をリアルタイムでコピーできる仕組み。
FBSのCopyTradeアプリでは、多数の「ストラテジー・プロバイダー」(取引を配信する上級トレーダー)から好成績のトレーダーを選び、その取引を自分の口座で自動的に反映させることができます。
このサービスを利用することで、資金1万円程度から手軽に始めることができ、FXの知識が少なくてもプロの戦略を活かした取引が可能。
FBSのコピートレードサービスは、ボーナスがなくても十分なメリットを提供する強力なツールとなります。
FBSは、ボーナスよりも取引環境の充実やサポート体制の強化に力を入れているため、コピートレードを活用することで十分な利益を狙えるブローカーといえるでしょう。
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FBSでの新規口座開設方法

ここでは、FBSで新規に取引口座を開設する手順を解説します。
FBSの公式サイト(日本語対応あり)からオンラインで手続きを行い、本人確認を完了させれば最短即日で取引を始めることが可能です。
以下、口座開設までの大まかな流れをステップごとに紹介します。

FBS公式サイトの口座開設フォームにアクセスし、メールアドレスや名前など必要事項を入力して登録。
初回登録では仮ログイン状態の「個人エリア」が作成されます。
GoogleやFacebookアカウントでのソーシャルログインにも対応しています。
続いて、取引口座を開設するための個人情報を入力します。
氏名・生年月日・住所・電話番号などを正確にフォームへ記入します。入力内容は後述の本人確認書類と照合されるため、公的書類と同一の情報を登録することが重要。
FBSではスタンダード口座、セント口座、マイクロ口座、ゼロスプレッド口座、ECN口座、仮想通貨口座など複数のタイプがあります。
希望の口座種類を選び、合わせて基本通貨(USDやJPYなど)やレバレッジ倍率を設定。
初心者には少額から始められるセント口座(最低入金額1ドル)や標準的なスタンダード口座(最低入金100ドル)がおすすめ。
登録情報を送信すると、本人確認(KYC)のための書類アップロード画面が表示されます。
ここで本人確認書(例:パスポート、運転免許証)および住所確認書(例:銀行取引明細、公共料金請求**を撮影またはスキャンしてアップロードします。
書類は有効期限内で住所氏名が鮮明に写っているものを用意。
書類提出後、FBS側で審査が行われます。
通常数時間~1営業日以内に承認され、登録メールアドレス宛に「口座有効化完了」の通知が届きます。
そこには取引口座番号(ログインID)や初期パスワード、サーバー情報が記載されているので大切に保管しましょう。
これで正式にリアル口座が開設されました。
MetaTrader4/5など好みの取引プラットフォームに、受領した口座番号とパスワード、サーバーを入力してログインします。
無事ログインできれば口座開設手続きは完了だ。あとは入金を行えば実際の取引をスタートできます。
以上が口座開設の基本手順です。
なお、各ステップの詳細はFBS公式の案内やガイドページにも画像付きで解説されています。
初めて海外FX口座を開設する場合でも、画面表示に従って情報を入力していくだけの簡単な手続き。
入力内容に不備や虚偽があると承認が下りないため、正確に手続きを進めることが大切です。
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FBSで過去に開催されていたボーナスキャンペーン一覧

ここからは、過去にFBSが実施していた主要なボーナスキャンペーンを紹介します。
現在これらは終了しているが、FBSのボーナス施策を理解する上で参考となるでしょう。
新規口座開設ボーナス(レベルアップボーナス)※終了
このキャンペーンでは、専用の「レベルアップボーナス口座」を開設すると140ドルの取引ボーナスを受け取れる仕組みで、入金不要(未入金)で利用できるお試し資金として機能しています。
このボーナス口座は、開設から40日間のみ有効で、最大レバレッジは100倍に固定されています。
ただし、クッション機能がなく、5日以上取引しないとボーナスが消滅し、利益を出金するには最低5ロット以上の取引が必要など、厳しい条件が設定されています。
一方で、口座開設ボーナスだけで取引できるため自己資金ゼロでリアルなFX取引を始められる点は、初心者にとって大きなメリット。
現在、このボーナスは提供されていませんが、FBSでは今後類似のキャンペーンを再開する可能性はあるため定期的に確認しておきましょう。
ボーナス:最大140ドル(21万円)
有効期限:口座開設から40日
対象口座:ボーナス口座
最大レバレッジ:100倍
制約:5日以上取引が行われないとボーナスは消滅
出金条件:最低5ロット以上の取引。出金140ドルまで
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入金ボーナス※終了
例えば1,000ドルを入金すると、さらに1,000ドルのボーナスが加算され、証拠金は合計2,000ドルとなります。
最大で10,000ドルの入金に対して同額のボーナスが付与される魅力的なキャンペーン。
このボーナスはスタンダード口座とセント口座で利用可能で、特に特徴的だったのは、取引量(ロット数)に応じてボーナスを現金化できる点です。
一般的なFXボーナスは出金不可で利益のみが引き出せるが、FBSのボーナスは取引を重ねることで、元のボーナス額自体を出金可能な資金に変えられる仕組み。
このユニークな条件により、大量の取引を行うトレーダーからは高く評価されています。
特に最大付与額が1万ドルと大きく、資金力のあるユーザーほどメリットが大きいです。
しかし、現在この入金ボーナスキャンペーンは終了しており、類似の特典を提供する業者はあるものの、FBSのようにボーナス自体を出金できる制度は少ないのが現状です。
ボーナス:2,000ドル(約30万円)
対象口座:スタンダード口座・セント口座
制約:資金を出金すると残りのボーナスが全額消滅するルール
特徴:取引量(ロット数)に応じてボーナスを現金化できる
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キャッシュバックキャンペーン※終了
これは取引ごとに一定額が現金として還元される仕組みで、実質的に取引コストの一部が戻ってくるリベートプログラムです。
具体的には「1ロットあたり最大15ドルのキャッシュバック(累計上限570ドルまで)」という内容で、取引を続けるほど還元額が増えるメリットがあります。
このキャンペーンの特徴は、還元されるのがボーナスクレジットではなく即時に出金可能な現金であった点。
ECN口座以外の全口座タイプが対象で、取引ごとに自動で計算され、上限額に達するとキャンペーンが終了する仕組みです。
このキャッシュバックは、取引コストの一部を後から取り戻せる点で合理的な施策で、特にスキャルピングのように頻繁に取引を行うトレーダーにとっては有利。
上限が570ドルと決まっていたものの、取引量が多いほど確実に利益を得られる仕組みだったため、高評価を受けています。
しかし現在、FBSでは新規のキャッシュバック施策は行われていないものの、リベートプログラム自体は他社でも一般的になりつつあり、今後の復活の可能性もあります。
ボーナス:上限570ドル(約8万5,000円)
対象口座:ECN口座を除く全口座
開催期間:不定期
特徴:現金で還元される
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FBSのボーナスキャンペーンに関するよくある質問

最後に、FBSのボーナスや取引条件に関してトレーダーから寄せられることの多い質問とその回答をQ&A形式でまとめました。
FBSの最低入金額はいくらですか?
FBSでは口座タイプごとに最低入金額が異なり、初心者向けの少額口座から上級者向けの高額口座まで選択可能です。
口座タイプ | 最低入金額 |
---|---|
セント口座 | 1ドル(約100円) |
マイクロ口座 | 5ドル(約700円) |
スタンダード口座 | 100ドル(約1.5万円) |
ゼロスプレッド口座 | 500ドル(約7.5万円) |
ECN口座 | 1,000ドル(約15万円) |
FBSは国内銀行送金やオンラインウォレットに対応しており、日本円での入金もリアルタイムの為替レートで自動両替されます。
少額からでもスムーズに資金を入れることができ、自分の予算や取引スタイルに合わせた口座選びが可能です。
FBSの最大ロット数は?
FBSでは口座タイプごとに最大ロット数とポジション制限が異なります。
口座タイプ | 最大ロット数(1回の注文) |
---|---|
スタンダード口座 | 500ロット |
セント口座 | 1,000ロット(1ロット=1,000通貨単位) |
マイクロ口座 | 500ロット |
ゼロスプレッド口座 | 500ロット |
ECN口座 | 500ロット |
また、1口座あたり最大200ポジション(予約注文含む)まで保有可能となっています。
超短期売買で大量のポジションを持つ場合は、ポジション制限に注意が必要です。
FBSの入金ボーナスとは?
FBSは現在入金ボーナスを提供していません。
FBSの入金ボーナスとは、過去に実施されていた入金額に応じたボーナスクレジット付与キャンペーンのことです。
他社の入金ボーナスは出金不可が普通ですが、FBSではロット数に応じてボーナスを引き出せる仕組みが組み込まれていました。
そのため、ハイボリュームの取引を行う方にとって非常に魅力的なキャンペーンでした。
【まとめ】FBSのボーナス

FBSは現在、ボーナスキャンペーンを実施していません。
過去には口座開設ボーナスや入金ボーナスが提供されていましたが、クッション機能なし・レバレッジ制限・厳しい有効期限や出金条件などの制約があり、実用性に欠けると評価されていました。
一方で最大3000倍のレバレッジ、狭いスプレッド、高度なコピートレードサービスなど、長期的に利益を狙うトレーダーに有利な条件が揃っています。
FBSは自由度の高い取引環境で戦略的に取引したい方にはおすすめです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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